導入例・実績
紙の資格認定証を同じデザインのプラスチック製のカードに作り替え
実績データ
■社名 非公開
■業種 資格試験運営会社(代理店経由)
■導入商材 資格認定証
■素材 厚プラスチック(0.76mm)
■印刷方法 白カード+ダイレクト印刷(表4色/裏1色)
■枚数 70枚
■用途 資格試験合格者に交付する資格認定証
■納品 約7日後
今回は、資格認定証を70枚印刷した事例です。
紙で発行した資格認定証と同じデザインのプラスチックカードを作りたい
東京都内の資格試験運営会社様から、代理店経由で資格認定証の作成をご依頼いただきました。
資格試験は不定期に行われるもので、合格者数は毎回変動があるそうです。
カードの表面には、薄い青色の背景に資格取得者の写真と、各種年月日などのテキスト情報が印字されており、裏面には黒い文字で注意書きが印字されていました。
以前の発行時は、時間がなくやむを得ず紙のカードを発行したけれど、今回からプラスチックのカードにしたいとのことで、今回分と前回分の両方のカードを発行することになったそうです。
作り替える際は紙の資格認定証と同様のデザインにしたいとのことでした。
また、安く作りたいとのご要望がありましたので、ダイレクト印刷でのカード作成をご提案いたしました。
ダイレクト印刷は、100枚以下のカードで今後の注文枚数が読めない場合、一番安くできる方法となります。
カードを試作して仕上がりを確認
紙のカードは背景に薄い青色がベタ塗りされているデザインで、データは支給いただきました。
今回行うダイレクト印刷では縁に1㎜程度の小さな余白が出来てしまいます。
また、薄い青色は、パソコンのモニターで見た時と、実際に印刷した時に色味が変わりやすいものとなります。
余白や色味についてはご了承いただいておりましたが、70枚印刷し終わってから、思った以上に縁の余白が出ていて気になったり、色味の印象が違いすぎたりすると大変です。
試作品を印刷して一度お客様にご確認いただき、了承を得てから70枚分の印刷を行ないました。
作成後、配送し確認していただく間、3日ほどかかりました。試作品をご確認いただいている間に、顔写真とテキストデータの照合を行いました。
プラスチックの白カードにダイレクト印刷
試作品の確認後、費用をご入金いただき、実際に印刷を行ないます。
ダイレクト印刷は、プラスチック製の白いカード(厚さ0.76㎜)に4色のインクリボンを熱で転写して印刷する方法です。
工程が少ないため、弊社で承ることのできる証明書タイプのカード印刷の方法の中で最も早く、安く作成できます。
今回は、枚数が多かったこともあり7日で納品させていただきました。
紙の資格認定証と同じデザインをプラスチックカードで再現
資格認定証を70枚作成した料金は以下のようになります。
ダイレクト印刷:51,450円
基本料金:5,000円
合計料金:56,450円
お客様には「安くできてよかった」と喜んでいただけました。
今回のように別のカード、特に紙など異なる材質のカードから、プラスチックカードに作り直す際は、同じデザインデータでも色味が変わったり印刷領域が変わったりすることがあります。
特に、色味については、材質によって変わるだけではなく、PCのモニターで見た時と実際に印刷した時で色味が大きく異なる場合もあります。
ですので、カードをお作りになる際は、一度試作品を作られることがおすすめです。
弊社では、無料で何度でも試作をしていただけます。送料は1回まで無料とさせていただいております。
また、印刷領域や画質が分かるようなあらかじめ印刷されたサンプルカードを用意しておりますので、お気軽にご請求ください。
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