導入例・実績
裏面にサインパネルを加工した診察券2,000枚を作成
実績データ
■社名 非公開
■業種 広告代理店
■導入商材 診察券
■素材 厚プラスチック
■印刷方法 オフセット印刷 表2色/裏1色
■枚数 2,000枚
■用途 診察券
■納品 2週間後
<価格>
96,000円+サインパネル15,000円
いつもご依頼をいただている広告代理店様からのご依頼で、新規の病院の診察券を作成いたしました。
デザインはお客様からのご支給。
カードはプラスチック素材で、厚みがあるタイプのものです。カードの厚みについてはお客様の好みにもよりますが、厚い方が財布などに入れても存在感があるということで選ばれる方もいます。
カードの印刷は、オフセット印刷で、表面には青と橙色の2色でクリニックの名前やデザインを印刷し、裏面は黒1色で病院の住所、診療時間や曜日などの一覧表、患者さんの氏名と番号の記入欄を印刷しました。
また、患者さんの氏名と番号は後からボールペンで記入ができるように、サインパネルでの加工を行っています。
プラスチックカードに文字が書けるようになるサインパネル加工
プラスチックカードにはボールペンなどで直接文字を書くことができませんので、サインパネルを貼る必要があります。
サインパネルを貼る場合、まずオフセット印刷などでカードにデザインを印刷し、その印刷が乾いてからサインパネルの加工を行います。
そのサインパネル加工にもいくつかのパターンがあり、サインパネルのご依頼をいただいた場合には加工について以下の確認させていただいています。
- サインパネルを貼るのは全面か一部分か
- 一部分だけの場合、断ち切りか記入欄のみか
- サインパネルの色は透明か白色か
サインパネルはカードの全面に貼るだけでなく、サインパネルをカットして一部分だけに貼ることも可能です。
また、一部分だけにした場合でも、断ち切りというカードの端から端まで貼る方法と、名前や住所などの記入欄のサイズに合わせて貼る方法から選べます。
そして、サインパネルの色は、透明と白色の2種類あり、透明の場合はデザインに関係なく、全面も断ち切りも選ぶことが可能ですが、白色の場合は下にデザインがあると見えなくなってしまいますので、デザインに合わせてカットする必要があります。
サインパネルについてもお客さまの好みになりますが、サインパネルの下にデザインがある場合は、透明をお勧めしています。
今回のご依頼では、透明のサインパネルでしたので、記入欄部分だけの断ち切りで加工しています。
サインパネルの料金はサイズではなく面の数で決まる
サインパネルの加工はオプションとなるため別料金ですが、裏面の全面に加工した場合も、一部分だけに加工した場合も、複数に設置した場合も料金は変わりません。
断ち切りの方がカットしやすいという点はありますが、カットは料金には関係なく、表面か裏面のどちらか片面のみに加工するのか、両面に加工するのかで料金が変わります。
カードのデザインのデータからサインパネルの加工方法を決める
サインパネルの加工がありましたが、2,000枚を約2週間で納品させていただいたのは通常通りのペースです。
月に何十件もご依頼をいただいているお客様ですので、ルーティン化できていてスムーズに作業を行うことができようになっています。
これまでに何度もご依頼をいただいていることもあり、特にお客様からのお声はありませんが、リピートの発注もいただいていますので、ご満足いただけていると思います。
サインパネルのご依頼の場合は、今回のようにルーティン化されていないお客様であっても、サインパネルの種類(色)を決めていただいていると、スムーズに対応できます。
また、断ち切りか一部分にするかなどのサインパネルの加工については、全体のバランスを見てから決める方が良いので、デザインを拝見してからご相談に乗らせていただいています。
カードの作成について、サインパネルでの加工をお考えでしたら、1度ご相談ください。
サインパネル加工した診察券を作成するなら!NBSプランへ