導入例・実績
クリスパーカードで眼科の診察券1,000枚を作成
実績データ
■社名 非公開
■業種 病院
■導入商材 診察券
■素材 クリスパーカード(0.25mm)
■印刷方法 オフセット印刷 表1色/裏1色
■枚数 1,000枚
■用途 診察券
■納品 2週間後
<価格>
53,000円
継続的にご依頼頂いているお客様からのご依頼で、眼科の診察券の作成を行いました。デザインはお客様からのご支給。カードの素材は、厚さ0.25mmのクリスパーカードを使用しています。
価格の安さとカードの薄さでクリスパーカードを選択
ご依頼頂いた時点でお客様はカードの素材をプラスチックかクリスパーカードのどちらにするか悩まれていましたが、値段の安さ、カードの薄さでクリスパーカードを選択されました。
病院等の診察券ではプラスチックを使用しているものの方が若干多いと思いますが、最近の新規のお客様はクリスパーカードを選択されることが多くなってきています。
クリスパーカードの値段がプラスチックに比べると安くなるのは、カードに直接ボールペンで筆記できたり、ハンコを押せたりするためです。
プラスチックカードの場合、サインパネルを付けないとボールペンで書く事ができません。このサインパネルを付ける加工の費用がかからない分、安くなります。
また、カードの薄い事で、財布やカード入れに入れてもかさばらないという点もクリスパー素材が選ばれている理由の1つです。
その他に、耐水性もありますので、紙の診察券から切り替えられる場合は特にクリスパーカードを選択される事が多くなっています。
デザインを重視した診察券の印刷依頼の増加
最近は、デザインが凝っているポイントカード等も増えてきていますが、診察券にもその傾向があります。医療系の診察券でもイラストをつけたりする事も珍しくありません。
今回の眼科の診察券は、表面の印刷を青色の背景にして、テキストを白色にするというご依頼でした。印刷前のカードは白色ですので、表面は全体を青色で印刷し、テキスト部分だけ白色で抜いて印刷しています。
また、裏面の印刷は住所や注意事項等のテキストのみでしたので、黒色でテキストのみを印刷しています。
カードのデザインが固まっていると納期も短縮できる
カード等の仮デザインを設計し、お客様とのお打ち合わせ等を行うと、デザインが固まるまでだいたい2~3日かかります。
事前にデザインが決まっていると、この仮デザインの設計に必要な日数を短縮する事ができ、2週間程度で納品できます。
また、納期が短縮されるだけでなく、仮デザインにかかる費用もなくなるため、カード作成にかかる費用も抑える事ができます。
今回の診察券はツヤを出したいという要望があったのでツヤ出し加工を行っておりますが、ツヤや光沢のないマットなクリスパーカードを作成することも可能です。
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