導入例・実績
会員カードの裏面にバーコードを印字して10,000枚印刷
実績データ
■社名 非公開
■業種 小売
■導入商材 メンバーズカード
■素材 クリスパーカード(0.25mm)
■印刷方法 オフセット印刷 表2色/裏1色
■枚数 10,000枚
■用途 バーコードで情報管理する会員カード
■納品 約2週間後
<価格>
171,000円+バーコード88,000円
代理店様からご紹介いただいたお客様からのご依頼で、会員カードを作成いたしました。デザインはお客様からのご支給。カードの素材は、クリスパーで厚さ0.25mmとテレフォンカードの程度の厚さです。
表面は2色のオフセット印刷で、裏面は黒一色のオフセット印刷で、裏面に記載する文章もご指定いただいたものです。
また、会員様の情報をバーコードで管理したいというご要望があり、裏面にバーコードを印字しています。
お客様の情報を管理しやすくするために会員カードにバーコードを印字
お買い物をした際にレジで会員証やポイントカードなどを提示すると、バーコードを読み取ることがあると思います。これで会員様の情報を管理しているのですが、今回のお客様も同じように考えられ、ご依頼をいただきました。
バーコードの印刷はオプションのため、1枚当たりの料金が8.8円かかります。
バーコードの線の太さや数字も1枚1枚異なるため、通常の印刷よりも時間がかかりますが、10,000枚であれば2週間で仕上げることが可能です。
会員カードのデザインが両面ともしっかり固まった状態でのご依頼
お客様からはデザインもしっかり固まった状態でご依頼をいただきました。
ご依頼をいただいた内容を基に発注書を作り、現場の協力会社さんにデータと仕様をお送りして製作を行っています。その後、本社から運送にて納品させていただきました。
デザインに関しては、表面だけでなく、裏面のデザイン、説明の文章もご指定されていました。そのデザインをイラストレーターでいただき、印刷を行いました。
裏面に文字を印刷するため、文字がキレイに印刷できるオフセット印刷を選択しました。
また、カードの素材にクリスパーを使用し、会員様のお名前などをボールペンで記入できるようにしています。
お客様はいくつかの業者さんにお見積りを出されていたようですが、費用感があったことでご依頼いただいたと思います。納品後も追加で発注をいただいていますので、仕上がりにもご満足いただいていると思います。
登録情報やご利用状況を管理できるバーコードにもいろいろな種類がある
最近では、会員カードのバーコードでお客様の情報やポイントの利用状況等を管理されているところも多く、また、QRコードを使用される方も増え、バーコードに触れる機会が多くなっていると思います。
同じバーコードを複数枚のカードに印刷することは簡単にできるように感じますが、バーコードには、「JANコード」や「NW-7」といった種類があり、作成するためには計算が必要となるため意外と時間がかかります。
今回のお客様は使用するバーコードの種類が決まっていたため、ご依頼の時点でご指定がありましたが、バーコードの印字をご依頼いただく場合は、「JAN13桁」や「NW-7」などの種類をご指定いただけるとスムーズです。
他の種類のバーコードも対応できる場合がありますので、会員カード等にバーコードの印字を検討されていましたら一度ご相談ください。
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