導入例・実績
歯科医院の診察券印刷、カンプでイメージ通りの仕上がりに
実績データ
■社名 非公開
■業種 歯科医院
■導入商材 診察券
■素材 薄プラスチックカード(0.48mm)
■印刷方法 表面オフセット3色+シルク1色/裏面1色
■枚数 3000枚
■用途 歯科医院で使う診察券
■納品 2週間後
「オリジナルデザインの診察券の色にこだわりたい」
今回のお客様は歯科医院様です。10年ほど前から弊社に診察券をご注文いただく会社様を介してのお取引でした。こちらの仲介会社様はいつも大量にベースカードを印刷されて、診察券が必要になった枚数をまたご注文されるという珍しいスタイルをとってらっしゃいます。
しかし、今回は歯科医院様のオリジナルデザインの診察券の印刷ということで「色にこだわった仕上がりにしてほしい」とのご希望でした。
歯科医院の診察券の特徴はクールなデザイン
弊社で印刷させていただく診察券の中でも、歯科医院様の診察券はクールなデザインが多い傾向にあります。お色としてはブルーや紺色といったスッキリとした印象のお色をよくお選びになります。今回の歯科医院様の診察券でも、下地はシルバーのクールなデザインをご希望でした。
また、医院名のお色には他の歯科医院様にも人気の青色をお選びになりました。文字のフォントも一般的な明朝体やゴシック体ではなく、特殊なフォントを用いて、デザイン性にこだわってらっしゃいます。
色にこだわった診察券の印刷にはカンプでの指定がおすすめ
今回のお客様のように、お色味にこだわった診察券を希望されるケースでは、カンプによる色のご指定をおすすめしております。カンプとは、印刷業界用語で仕上がりの色見本を指します。高級紙にしっかりとしたプリンターで印刷されたカンプは、お客様からご希望のお色味を伺う際に最適です。「爽やかな青」と言っても人によって感じ方はさまざまですので、お客様のご希望のお色を再現することはきわめて難しいでしょう。しかし、カンプを用いて、お色をご指定いただければ、カンプ通りのお色を診察券に再現することができます。
カンプでの色のご指定は、今回のお客様のようにお色にこだわりが強いお客様、もしくは既存で使っている診察券と同じお色での印刷をご希望になるお客様がよく使われる方法です。
診察券の色数・デザインによって異なるオススメの色の印刷方法
今回はお客様のご希望のお色を個別にお作りする特色という印刷方法で、診察券のお色を印刷しました。診察券の色の印刷方法には大きく分けて、特色とCMYK(かけあわせ)といわれる方法があります。
色数が少ない場合には特色、絵や写真の色の再現にはCMYKが適しています。今回はシルバー・ブルー・オレンジ・ブラックと色数が少なく、お客様ご自身が独自のお色へのこだわりも強かった為、特色で診察券を印刷しました。
色にこだわった歯科医院の診察券を印刷いたします。歯科医院の診察券の印刷ならNBSプランまで、お気軽にお問い合わせください。