導入例・実績
飲食店のショップカードの作成
実績データ
■社名 非公開
■業種 飲食店
■導入商材 ショップカード
■素材 薄プラスチック
■印刷方法 オフセット印刷 表4色/裏1色
■枚数 1000枚
■用途 飲食店にて販促用として配布するショップカード
店の宣伝用のショップカード作成
今回は、カードの表面に店名や電話番号、裏にお店の地図などをいれたショップカードのご提案です。ショップカード作成をご検討の方は、参考にしてみてください。
ショップカードは名刺のように使えるため、飲食店や美容室などで利用されています。弊社ではデザインをイラストレーターのファイル形式でいただき、それをもとにカードを作成します。データは、ホームページからの入稿が可能です。
印刷料金は使うインクの数で変わります。ショップカードの場合は表面に色を数色使い、地図などを印刷する裏は、シンプルに1色の場合が多いです。今回は表4色/裏1色で、材質はプラスチック、ボディーの色は白、サイズは86mm×54mm、厚さが0.48mmのカードです。料金は10万円で、1000枚納品しました。
まずはデザインをもとに版(はん)を作ります。小ロットではないため、オフセット印刷にすることで、早く、きれいに仕上がります。ショップカードのデザインによっては、印刷した表面に「ノリビキ」という加工をして、表面の印刷部分がこすれて剥がれてしまわないようにします。これはノリをラミネートのように表面に塗装する工程です。
ショップカードを印刷する際にこだわる点
弊社としては慣れた作業工程になりますが、ショップカードの作成はお店をPRする重要な要素ですので、丁寧な仕事を心がけています。オフセット印刷は小ロットには対応できないものの、印刷の際、デザインのハシが切れないため、いただいたデータをそのままの形で表現できます。
特に気を配るのは色具合です。イラストレーターのデータと仕上がったカードの色が違って見えることがあります。これはパソコンで見るのと、実際に目で印刷物を見るのとでは、光の影響などで見え方が異なるためです。
また、データ入稿の際には、お客様の方でイラストレータファイルと、そのスクリーンショット画像をJPEGデータとして支給していただく形をとっております。そうすることでお客様のご希望の色具合を確認しております。さらに印刷後も、自動で発色を検品できる業務用の機械でチェックします。
オススメの作成用途
飲食店のショップカードとしてはもちろんですが、美容室やアパレルショップにも利用できます。お客様からも好評をいただいており、集客にも繋がっているようです。中には自分の分だけではなく、知り合いに渡すと数枚持っていくお店のお客様もいらっしゃるようです。
余談になりますが、作り方としては病院の診察券にも応用できます。弊社では診察券の予約欄用のシールも印刷することができます。合わせてご利用いただければと思います。→ショップカードの作成は、東京のNBSプランにおまかせください。