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- サインパネル
- プラスチックカードはそのままでは表面が滑ってボールペン等で文字が書き込めないので、書き込めるようにする加工です。署名欄や有効期限等でよく使います。大きさはお客様でご自由に設定可能で、同面なら複数配置しても加工代は同じです。サインパネルには2種類あります。
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透明サインパネル
透明といっても、すりガラスのようにやや曇った色になります。下が透けるため、デザインや文字がそのまま見えます。
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白サインパネル
白色なので下のデザインや文字は見えなくなります。
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- 磁気テープ
- プラスチックカードに磁気テープを貼りつけて、顧客情報などのデータを記憶させることができます。表面でも裏面でも貼りつけることができます。
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- バーコード印字
- カードプリンターによる黒色のバーコード印字です。JANコード、CODE39、NW7など各種対応が可能です。バーコードリーダーと印字するバーコードの種類を合わせなければならないので、事前に読み取りテストをすることをお勧めします。バーコードデータは完全データをご支給下さい。
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- テキスト印字
- カードプリンターによる黒色のテキスト印字です。印字フォントは主にWindows Fontを使用します。名前などの可変印字も可能です。
- ※可変印字する場合は別途お見積りいたします。
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- 磁気エンコード
- カード発行機を使って磁気ストライプ上にデータを書き込むことです。書き込めるフォーマットは、JIS-Ⅰ(IATA・ABA)、JIS-Ⅱとなっております。
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- 箔押し
- カードの上から金色や銀色や黒色の箔を押し、高級感を出します。
- ※広い面積の箔押しは適しません。
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- シルク印刷
- 網目状のスクリーンの版をインクが透過することによって印刷する印刷方法です。ムラのない安定した発色なので、金や銀または黒や紺等濃い色の全面ベタの印刷をする場合はシルク印刷が適します。反面、細かいデザインの印刷には適しません。
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- 特色印刷
- 特色印刷はCMYKの4色分解では表現できない色をインクを調合して印刷します。通常、印刷ではデータをC版(シアン)、M版(マゼンタ)、Y版(イエロー)、K版(ブラック)の4版に分解し、その後各版ごとに印刷していきます。このような工程のため、PCモニターの3原色(RCB)とは微妙に色味が変わってきてしまいます。写真などであればそれ程違いはありませんが、会社のロゴなどは4色分解では表現しきれない場合がございます。ですので、インクを調合する特色印刷という方法を用いることで再現性を高められます。
- ※色についてこだわりがある場合は本機校正(別料金)を行うことをお勧めしております。
- ※DICまたはPANTONEのナンバーにてご指定下さい。